九州挑男U-16大会

現在、原田学園サッカークラブU-15立ち上げ、吉井塾の開校準備とともに、鹿児島情報高校サッカー部のコーチとして携わり、1年生の指揮をとらせてもらっています。

九州挑男U-16
vs 長崎日大 4-2 勝ち
得点者:川畑凛斗×3 (鹿児島ユナイテッドFC) 、笹川光聖 (モンスター霧島)
MOM : 川畑凛斗 (鹿児島ユナイテッドFC)

7月3日(日)、九州挑男U-16大会 vs 長崎日大戦が開催されました。
前半開始2分で得点を決めて自分達のペースで試合を運んでいくことができましたが度重なる決定機を決め切ることができずにミスからの失点。3分後には相手に逆転を許してしまう展開となりました。
後半も相手に決定機を作られましたが守備陣が最後まで体を張りゴールを許さず、攻撃陣が奮闘し3得点奪い逆転勝利することができました。
お互いどちらに転んでもおかしくない試合展開でしたが、しっかり勝ち切ることが出来たことは自信につなげていってほしいと思います。しかし1年生は失点してしまうと下を向いてしまう選手、自分だけの世界に入ってしまう選手、メンタル的にまだタフに慣れない選手が多いです。
サッカーは味方のミスを助けることができるスポーツです。得点も点を取った選手だけではなくボールを奪った選手、味方にボールを繋げた選手、スペースを作った選手、みんなで奪った得点です。失点もミスをした選手がフォーカスされてしまいますが、その前からミスが重なり失点をしています。得点もチーム全員の力、失点もチーム全員のミスだと思っています。

普段の生活の中から自分自身に矢印を向けて自分自身もっとできないか、周りのために何かできないかを考え意識し行動することで、練習や試合中でも自分で考え決断できる選手となり、周りが苦しい時、チームが苦しい時にでも声をかけ続け、支え、助けていける選手、人間力を身につけていってほしいです。

今週末は九州挑男U-16大会の2連戦となります。一次リーグ残り2試合をしっかりと勝ちきり上位リーグに残れるよう指導者側も自分に矢印を向け、選手たちに心身ともにベストなコンディションで試合に挑んでいけるよう顔晴って(頑張る)いきます。

【One for all All for one】